カテゴリー: ハンクラいろいろ

ビーズ刺繍を施した持ち手。
ジュエリーBOXの蓋の持ち手に使いました。

ちょろっと作り方を。

土台は、真鍮で作ってます♪

真鍮板を切って、曲げて。
穴開けて、とめるための真鍮線仕込んで。
接合部分と真鍮線の部分を半田付け。

これは、いろんな形で作りたくなるな♪♪

持ち手だけのオーダーもお受けいたします。
布に合わせたり、こんな感じの雰囲気で。ってご注文でもOK。
すてきなのつくります♪

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●前回までのジュエリーBOX

ジュエリーBOX 1
ジュエリーBOX 2
ジュエリーBOX 3
ジュエリーBOX 4
ジュエリーBOX 5
ジュエリーBOX 6
ジュエリーBOX 7

細かくお伝えしていたら、こんなに長くなってしまいました。

ついに完成♪

蓋にもビーズ刺繍をしまして。

綿を入れて包む物にランダムに刺すのって
なかなか位置調整が難しいのですよね。

無事にお渡ししまして、リビングの目立つところに飾っていただけてるようです。

ジュエリーBOXを置くにあたり、お部屋を片付けたとのお話も^ ^

なんだか、そこまでしてもらえてるのを聞くと、我が子(ジュエリーBOX)を手放した甲斐があるってもんです♪

すごく喜んでいただけたので、私も凄く嬉しいのです！

レッスン、オーダー。
どちらもお受けしております。
ご希望あれば、パーツだけも作りますのでお気軽にお問い合わせください。

世界にたったひとつのジュエリーBOXの長い説明にお付き合いいただきありがとうございました。

今年もあと少しですね。
頑張りすぎず、緩めに作品作りに没頭したいと思います。

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●前回までのジュエリーBOX

ジュエリーBOX 1
ジュエリーBOX 2
ジュエリーBOX 3
ジュエリーBOX 4
ジュエリーBOX 5
ジュエリーBOX 6

今回は黒檀の木で脚を作りました。
シンプルに四角。

真鍮の板で底につけられるように加工。

ちょっと細かい話。

金属板の厚み分、木の方を削ってボンド(エポキシ系)で接着するのですが、それだけだと横からの衝撃に弱いので、真鍮の板と黒檀を真ん中で釘打ちしてます。

ダボ打ちとも言いますね。

これで強度もバッチリです。

溝をいれた銀線を丸めたパーツを、木脚に接着。

で出来上がりです！

かっこいい！

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●前回までのジュエリーBOX

ジュエリーBOX1
ジュエリーBOX 2
ジュエリーBOX 3
ジュエリーBOX 4
ジュエリーBOX 5

過去記事もぜひ↑♪

さてさて、前回はやり直しを決意するところで終わりましたが、、、

その後、
デザインが浮かぶまでしばらく悩みました。

余裕を持ってオーダーをいただいててよかった^ ^

しかし、悩んだお陰で良いアイデアを思いついちゃったわけですよ♪

毎度の自画自賛ですが、

かわいいの出来ちゃいました♪

これこれ♪
このかわいさですよね〜。

フェルトにビーズとワイヤーを刺繍して、

フェルトとフェルトの間に真鍮の板を加工したものをはさみこんでます。

もちろん、裏側は引き出しにしっかり留められるように加工もしてます。

布や作品の雰囲気に合わせて刺繍できるから、それこそ世界にたった１つの持ち手を作れますね。

このジュエリーBOXシリーズ。
あと2回ほどで終わります…♪

あとは、脚がまだ残ってます。

あぁ。楽しい！！

立体になって、パーツが組み合ってくるとワクワクします♪

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●前回までのジュエリーBOX

ジュエリーBOX1
ジュエリーBOX 2
ジュエリーBOX 3
ジュエリーBOX 4

良い天気だけど、寒いですね。
朝の畑は、草に霜が降りてました。

そしてうちの庭では朝から穴を掘りまくる、そうたさん。

自分で掘った穴をじっと見つめて獲物を待つ？の図。
後ろ姿がかわいい♪真剣なんだもの^ ^

 

さてさて

引出しの引き手と、蓋の持ち手の話。

それぞれ出来上がりました♪

右側のが蓋の持ち手。

上から
シルバーの花
↓
黒檀
↓
鹿の角
↓
黒檀
↓
鹿の角
で制作。

引出しの方は黒檀に溝を彫って、銀線をはめ込みました。
象嵌というやつですね。

それぞれ、裏側はしっかりとめられるように加工。

こちらは、制作途中。
全て手作業なので、センターとるのがなかなか難しいですね。

蓋はすごく良いけど…引出しの引き手が気になる。

んー。
違和感。

取り付けちゃったけどねぇ。

という事で、
まさかのここにきてやり直し。
違うなと思ったり、失敗したらすぐやり直しする方がスッキリしますね。

ここからまた産みの苦しみ？悩み？が再スタートするわけです。

つづく。
気長にお楽しみください♪

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●前回まではこちら

ジュエリーBOX1
ジュエリーBOX2
ジュエリーBOX3

だいたい外側のビジュアルが出来上がってきましたね。

さあ、ここから引出しの持ち手と、蓋の持ち手を作るべく頭を働かせます。
私の場合は、全体のビジュアルを遠目から薄目で見つつ形や素材をイメージします。
文章で書くと、意味不明ですね^ ^;

今回のお題は、かっこよくなので。

黒檀。シルバー。鹿の角。

でいこうと思います。

まず、黒檀。

黒檀の中にも、色々質があるのですが、真っ黒な黒檀が一番貴重で、『まぐろ』と呼ばれます。

今回使おうとしてるのは、その真っ黒な『まぐろ』ちゃん。

以前に丸っとやすりがけした黒檀。
木ですが、丁寧に磨くと手作業でもツヤピカになります。

非常に重く硬い木で、家具や仏壇、楽器、工芸品などに用いられ銘木と呼ばれる希少な木材。
ピアノの黒い鍵盤も黒檀ですね。

イギリスではエボニー、フランスではエベヌ、ドイツではエーベンホルツ、中国では烏木（からすぼく）や烏梅（からすうめ）と呼ばれます。

色彩チャートでもエボニーebony色ってあります。
`緑みと黄みのある黒’
と表現されます。

そんな黒檀を使ってほかの素材と一緒に加工していきます。

お楽しみに♪

⭐︎ ⭐︎ ⭐︎

今朝、流れ星をみました♪
5時半前の犬散歩の時間は真っ暗なもんでね。

ふたご座流星群だったようです。

なんか得した気分^ ^

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金属加工のお話。

以前も紹介しましたが、フランスの蚤の市で買った持ち手。
仕様がそれぞれで、こんな釘のささったものもありまして。　

ペンチでも動かず…。

ということで、

とりあえずカット。

そして、この金具を持ち手に加工すべく、組みねじをはんだ付け。

マニアックでごめんなさいね。

はんだは鉛なので、熱してる時に間違いなく有害なのでてます…。
なので、熱をかけ過ぎたくなくて、時間をかけずにささっと処理します。

これで、蓋に装着可能となります。

生徒さんが使える仕様に加工処理完了です。

簡単な金属加工ですが、出来ると便利♪

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